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新しい言葉を使うと説明もしやすくなる。これまで時間的検証という言葉を用いずに図解してきた。要はバックテストでしょということ位はさすがにわかっているけれど、この言葉を非データサイエンス系の方にパッと使ってもほとんど何も伝わらないことも知っているので、習慣的に分析者同士でしかバックテストという言葉は使わなくなっていた。もちろん時間的検証もこの用語単体では何も伝わらないだろうが、内部検証や外部検証とセットで伝えればオープンマインドな方なら問題なく伝わりそうな気がしてくる。ちなみにキャプチャ画像のような設計(Internla-Temporal設計)で安易に仕事を進めた結果、過去にとても痛い経験をしたことがある(この設計が間違っているという訳ではない)。私は論文芸人ではないので、現場での学びと合わせて情報発信をしたいものだと改めて思った1日だった。

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