今回は関連性、相関関係、相関係数、因果関係といった用語について整理したいと思います。きちんとした情報で確認したい人は以下のようなペーパーをお読み下さい。時に混乱するのが対応訳1と対応訳2で登場する「相関関係」という用語です。用語への態度はその専門分野への態度を表します。こんなのテキトーでイイじゃないかという人の分析はおそらくテキトーなのだと思います。データを扱う以上は意識を払いたいですよね。

  • Association, correlation and causation, Naomi Altman & Martin Krzywinski, Nature Methods volume 12, pages899–900(2015) [link]
Terminology 対応訳1 対応訳2 関係性
Association 関連性 相関関係 線形・非線形的な関係の両方
Correlation 相関関係 直線的な相関関係 線形的な関係だけ
Correlation coefficients 相関係数 相関係数 上記関係の強さ
Causation 因果関係 因果関係 線形・非線形問わず原因結果関係

上記内容理解に問題ないか確認したい方は以下の図をご利用下さい。成立すると考えるには余分な矢印が2本含まれています。不適切な矢印を除外できるでしょうか。ちなみに以下「相関関係」は対応訳2の意味です。回答は次回投稿に掲載したいと思います。今回は以上です。

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